日々の業務の中で、この作業めんどくさいな〜と思ったことはないでしょうか?
ほとんどの人は思ったことがあると思います。私もしょっちゅう思います。
そんなときはExcelVBAを使うと、面倒な作業から解放されるかもしれません。
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ExcelVBAってなに?
ざっくりいうとExcelを中心とした様々な処理を自動化することです。
Excelでよく使うExcel関数(SUM, COUNTIF, AVERAGEなど)の進化版のようなものです。
Excel関数は限られた計算処理を自動化できるのに対して、
ExcelVBAはより広範囲で複雑な処理を自動化することができます。
どうやってExcelVBAで業務効率化するの?
ステップ1:日々の業務から面倒な作業を見つける
ステップ2:面倒な業務を定型作業と非定型作業に分ける
ステップ3:定型作業をマクロにする
まずは業務の中で面倒だと感じる作業を見つけましょう。
すでに習慣化している作業は面倒だと感じなくなることも多いので、”めんどくさい”の感度を上げて探しましょう。
面倒だと感じる作業の効率化は自動化した際の工数削減効果も大きく、なによりマクロを作るモチベーションUPに繫がります。
- 特定のセルの値をコピーして、決められた別の場所へ貼り付ける
- 決められた条件に応じて、作業を実行する
- インプット内容を決める(対象ファイルの選択など)
- 内容の最終確認
ExcelVBAの様々な機能を組み合わせて、定型作業を自動化するためのマクロを作っていきましょう。
これから、当ブログでは様々な実例を紹介していきますので、参考にしてください。
また、「VBA (やりたいこと)」で検索すれば、たくさんの情報を得ることもできます。
どうしてExcelVBAなのか?
PCにExcelが入っていれば、誰でも使えるからです。
最近は様々な定型業務の自動化ツールが普及してきていますが、
会社のPCへ導入するには社内ルール的に難しかったり、社内へ展開するにもハードルが高い場合があります。
その点、Excelマクロであれば導入や配布のハードルはほぼ皆無といっていいでしょう。
誰でも気軽に始められるExcelVBAで業務効率化をやってみましょう!